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埋蔵文化財届出 文化財保護法第93条

サービス事例2022年3月22日

建築地

茨城県鹿嶋市

スケジュール

2週間

7/2 埋蔵文化財の所在の有無及びその取扱いについて(照会)

7/8 93条届出書類作成

7/9 93条届出提出

7/10 回答書交付

7/15 役務完了

必要書類

埋蔵文化財の所在の有無及びその取扱いについて(照会)】

・照会申請書

・位置図

・配置図

・公図(写し)


【文化財保護法第93条届出】埋蔵文化財発掘の届出について

・文化財保護法第93条届出書

・位置図

・配置図

・公図(写し)

・求積図

・平面図

・立面図

費用

5万円

まとめ

埋蔵文化財の届出については、まず包蔵地内かどうかの確認が必要です。一般的には各市区町村の都市計画情報マップで確認できます。

まずはマップで確認して包蔵地内か確認して、明かに包蔵地外であれば届出は不要です。ただ、近くに包蔵地がある場合や包蔵地内に該当しそうであれば、市区町村に包蔵地内であるか照会を求める申請を出すのが一般的です。

※包蔵地の範囲は不明瞭な場合が多いです。

その後、包蔵地内であることが確定又は届出が必要だと判断されれば文化財保護法第93条の届出を提出し、その後に試掘調査や発掘調査が必要かの判断を求めます。

そのため、届出行為よりも調査に時間がかかることに留意しましょう。