すべてのメソッド > 建築物の「省エネ性能ラベル」種類・使用方法
本記事では省エネ性能ラベルの種類について解説します
こんな方におすすめ
「省エネ性能ラベル」の種類について知りたい
「省エネ性能ラベル」住宅、非住宅で何が違うのか知りたい
「省エネ性能ラベル」にはどんな事が記載されるのか
「省エネ性能ラベル」は大きく分けて住宅と非住宅の二種類に分けられております。
その中で広告画像用データの「省エネ性能ラベル」と保管用の証明書「エネルギー消費性能の評価書」の二つがセットで発行されます。
※詳細はこちらの記事へ⇨【建築物の「省エネ性能ラベル」とは?】
省エネ性能ラベルに表示される内容は住宅・非住宅で異なります。
また、省エネ性能ラベルは(広告用画像データ)とエネルギー消費性能の評価書(保管用証明書)の2種類の事を指しておりますのでそれぞれで記載内容が異なります。
【住宅】省エネ性能ラベルに表示される内容は以下の全9種類です。
【住宅】評価書に表示される内容は以下の全8種類です。
【非住宅】省エネ性能ラベルに表示される内容は以下の全7種類です。
【非住宅】評価書に表示される内容は以下の全7種類です。
【住宅・非住宅】評価書に表示されるエネルギー消費性能は以下の全6種類です。
住宅の省エネ性能ラベルには目安となる光熱費が表示されるので住宅を選ぶ際の比較検討材料になりますね!
※住宅の省エネ性能に基づき、一定の設定条件の下で、想定される年間の光熱費の目安額を示すものです。実際の光熱費とは異なりますので、ご注意下さい。
目安光熱費算出方法
住宅の省エネ性能に応じて国が定める計算方法で算出された電気・ガスなどの年間消費量(設計二次エネルギー消費量※)に、全国統一の燃料等単価を乗じて年間の光熱費を算出します。
「省エネ性能ラベル」を使用する際は以下の点に注意しましょう!
ポイント①:複数の住戸(住棟)を一つの広告で販売・賃貸するケース
ポイント②:表示後に省エネ性能の変更・最終的な販売仕様の省エネ性能に差違が発生するケース
ポイント③:新築時に取得したラベルを再販時・再賃貸時に使用するケース
「省エネ性能ラベル」の種類は大きく分けて住宅・非住宅の二つ
「省エネ性能ラベル」に表示される内容は建築物によって異なります
「省エネ性能ラベル」の目安光熱費は実際の使用条件等で変わるのであくまでも比較検討の目安として活用しましょう
「省エネ性能ラベル」を使用する際は三つのポイントに注意しましょう
もっと詳しいことが知りたい!「省エネ性能ラベル」の発行をお願いしたい!
その場合はエコ住研へお気軽にお問合せください。