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中高層_近隣説明

2022年5月20日

中高層条例でお困りの事はございませんか?

近隣説明・報告書の提出など中高層条例に関する業務代行いたします!

1.中高層条例とは

中高層条例(中高層建築物紛争予防条例)とは市区町村が一定規模以上の建築に対して、建築物の計画を標識の設置や近隣説明を行い周囲に予め周知させるための条例です。

比較的大きな建物を建てる際は騒音・日照・通風・電波障害など様々な影響を及ぼす可能性があります。

昨今、建物の建築に伴い近隣住民とのトラブルも発生していたりしますので比較的大きな建物を建築する際はその地域の条例等に注意して進めて行きましょう。

2.近隣説明について

中高層条例に該当した場合は近隣説明が必要となります。

近隣説明ですが、各市区町村によって説明方法は異なるのですが基本的には説明会・個別説明のいずれかで行うことが多いです。近隣説明は非常にデリケートな業務になります。些細なことで近隣住民とトラブルに繋がる可能性がありますので説明をする際は細心の注意を払いましょう。

トラブルが起きてしまうと後々その建物を使用する人にも迷惑をかけてしまう恐れがありますので気を付けましょう。

3.近隣説明の流れ

中高層条例による近隣説明をする際のスケジュールを確認しましょう!


ステップ1 標識の設置

      ※標識の設置日は各行政機関により異なります

ステップ2 標識設置届出提出

                  ※標識設置届出の提出期限は各行政機関により異なります

ステップ3 近隣説明(説明会or個別説明)

      ※説明方法は各行政機関により異なります

ステップ4 説明報告書提出

      ※説明報告書の提出期限は各行政機関により異なります


基本的には上記の流れで進んでいく事が多いのですが各行政機関によって流れが違ったりすることもありますので事前に該当する行政機関に確認をしましょう。

4.代行業務範囲・費用

【代行業務範囲】

※説明会の開催はお受けできませんので予めご了承くださいませ


【費用】
20万~50万

※説明範囲や説明対象者が各行政機関によって異なるため、都度お見積りを作成させていただいております。

5.まとめ

中高層条例による近隣説明は非常にデリケートな業務です。些細なことで大きな問題に繋がりませんので細心の注意を払いながら近隣の方に対して説明が必要です。

しかし、普段図面作成やお打ち合わせ等で忙しい建築士の方は何回も説明をしに現地に足を運ぶのは大変かと思います。

そこでエコ住研が忙しい建築士の方に代わり近隣説明を行います。建築士の方が安心して目の前の業務に取り組めるようお手伝いさせていただきます。

エコ住研 サービス一覧

事前調査

◆行政機関手続き調査

◆民間企業手続き調査

◆変更手続き調査

行政手続き

◆中高層紛争予防条例

◆宅地開発条例

◆都市計画法関連

民間手続き

◆建築確認申請

◆住宅性能評価/長期

◆BELS

専門計算

◆省エネ計算

◆採光・換気・排煙計算

◆天空率検討

補助金手続

◆ZEH補助金住宅対象証明

こどもエコすまい支援事業 

地域型住宅グリーン化事業 

その他業務

◆設計に付随する業務委託

◆近隣説明業務委託

◆検査立会業務委託