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BELS 申請 費用

2022年4月18日

BELSの申請でお困りの事はございませんか?

図面作成やお打ち合わせ等で忙しい建築士の方に代わり、BELSの申請手続き代行いたします!

1. BELSについて

BELS(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)とは建築物省エネルギー性能表示制度 の事を言います。

特徴としましては、建物の性能を★の数で表しており、第三者が見たときに非常に見やすくなっているところです。

また、建築物の省エネ性能を第三者機関に評価してもらう事で信頼性も高まり、建物自体に付加価値を付けることができます。

【表示方法】

※設計BEIが各☆のBEI値の水準以下となる☆数。

※エネルギー消費性能基準に適合しない場合は、表示は行わない。

※評価方法に住宅の仕様基準を用いる場合は、星の数が☆☆の表示となる。

2. 評価に用いる指標

(※3)一次エネルギー消費量において仕様基準を用いる場合は、外皮性能の省エネ基準への適合が必要となる。

(※1)BEI=設計一次エネルギー消費量(その他一次エネルギー消費量を除く)/基準一次エネルギー消費量(その他一次エネルギー消費量を除く)

(※2)BPI=年間熱負荷係数(設計値)/年間熱負荷係数(基準値)

3. 必要書類

建築物の構造に関する図書

申請書 / 設計内容説明書 / BELSに係る評価物件掲載承諾書 / BELSに係る評価物件掲載承諾書 / 付近見取り図 / 配置図 / 仕様書 / 各階平面図 / 床面積求積図 / 用途別床面積表 / 立面図 / 断面図又は矩計図 / 各種計算書

建築物のエネルギー消費性能に関する図書(住宅)

空気調和設備 / 空気調和設備以外の機械換気設備 / 照明設備 / 給湯設備 / 空気調和設備等以外のエネルギー消費性能の向上に資する建築設備

4. 申請の流れ

1. 申請図書・申請書作成

2. BELS評価申請(評価機関)

3. BELS評価書交付


申請をしてから評価書の交付までは約1週間~2週間ほどです。

5. 代行費用

5万円~15万円

※業務の依頼内容で金額が異なりますので詳細はお問い合わせくださいませ

6. まとめ

BELSは様々な場面で活用することができます。補助金はもちろんの事、税制優遇なども受けられたりしますのでBELSを申請して評価書を取得することで得られるメリットは大きいかと思います。

昨今、脱炭素社会に向けて省エネに対する意識も高まってきておりますので今後さらに活用する場が増えていくかもしれません。

しかし、BELSの申請をしたくても初めてで、何から手を付ければ良いのかわからない方もいらっしゃるかと思います。

そのような方の為に、エコ住研ではBELS申請のサポート行っておりますのでお困りの事がございましたらお気軽にご相談くださいませ。

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◆住宅性能評価/長期

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