小規模建築物を対象とした省エネ性能の簡易評価方法

戸建住宅の簡易な評価方法.pdf

説明義務制度の対象となる300m2未満 の小規模建築物を対象とした省エネ性能の簡易評価方法 が追加されます。

2021年4月に施行・正式版公開予定。

○ 本評価方法は、基本的な計算方法はモデル建物法と同様としつつ、さらに入力項目数の削減を図るもの。  

○ 適用規模は、説明義務制度の対象となる300m2未満とする。

 ・ モデル建物法のうち、小規模建築物では建物全体のエネルギー消費量に影響が小さいと考えられる項目については、 デフォルト化することにより、入力項目を大幅に削減 (入力項目数 約90 → 約30)

 ・ 入力項目は、外皮、各設備の主な仕様のみ入力

 ・ 入力項目を限定していることを踏まえ、計算結果が安全側になるように設定